2016-02-08 堀江貴文さん『本音で生きる』から学ぶ~すべてを最適化する~(№206)

本日もホリエモンこと堀江貴文さんの本から。

 

1 時間の最適化

 

堀江さんといえば時間をとても大切にしている人です。

時間には「自分の時間」と「他人時間」がある。今、自分が「自分の時間」を生きているのか、「他人の時間」を生きているのかを、常に意識しておくことが必要だ。

 

堀江さんは1日の時間のほとんどを「自分の時間」として生きています。

 

そのために時間の最適化を常に考えているとのこと。

 

細かいところでいえば

●歯磨きは手磨きより電動

iphone6のように画面が大きくなってからはkindleは持たない

リアル店舗よりネットで

●満員電車は時間のムダだからタクシーで

●マラソンはルームランナーで

などなど、日々細かい改善をしているそうです。

 

この時間に対する執念はとても見習うべきところです。おそらく堀江さんの1時間と私の1時間はかなりちがうんだろうなぁと想像できます。

 

時間の使い方次第で1日にやれることがかなり増えていくはず。

 

そういえば昨夜の私はどうだっただろうか・・・。

●帰宅後、腕立て・腹筋・スクワット

●疲れて動けず、うだうだ

●回復した後、イスに座ってツムツム

●お風呂に入ろうと思い、お湯をためる

●お湯をためてる間にネットサーフィン

●そのうちイスに座ったままウトウトする

●明け方目が覚め、布団に移動

●朝、目が覚め、お風呂をためていたことに気づく

●朝、お風呂に入る

 

・・・何もしてないじゃないか(汗)

 

こうやって振り返ってみるとムダな時間を使っちゃったなぁ。もっと時間を大切にしなくては!

 

1日の時間の使い方においてもPDCAのサイクルを回すべきですね。

 

なお、堀江さんは

●睡眠時間を削っても使える時間は増えない

●「隙間時間」を徹底的に使う

●勉強に無駄な時間をかけるな

ということも注意事項としてあげています。参考にしようと思います。

 

 

2 情報を浴びる

 

堀江さんが1日に大量の情報を仕入れているのはTwitterを見ていると伝わってきます。

 

それにはどういう意図があるのかというと

情報を仕入れることは生産性を上げるだけでなく、人生のチャンスを広げる

ということだそうです。

 

確かに堀江さんを見ていると、いろいろなことを取り入れて自分自身の道を突っ走っています。

 

ただし、情報の入手方法は我々とあまり変わらないそうです。日経新聞とか日経ビジネスなどという大層なものから入手しているというのではなく、スマホのアプリのグノシーとかスマートニュースやTwitterなどから入手しています。

 

では我々とちがうのはどこかというと「情報の量」とのこと。

 

それは

情報を浴びることで、情報の目利きになれる

からだそうです。

 

とにかく大量の情報を入手して、それを覚えるのではなく浴びていくことが大切です。

 

そしてもうひとつ大切なことは

大量にアウトプットし、「自分で考える」ことを繰り返す

ことです。

 

情報をニュースキュレーションアプリなどで取り入れる人は多いと思います。私のまわりでもグノシーにはこんなことが載っていたとか、LINEニュースに載ってた記事などを話題にする人が多いです。

 

でも、大半は自分の考えを持っている人は少ないですよね。こんなことがあったとかその感想で終わっています。

 

何か見たらそれについて考えてことばにする、そういう習慣をつけることが非常に大切なのです。そうするとある瞬間にひらめきが生まれるのだそうです。

 

私もせっかくさまざまな情報を取り入れているので、ぜひTwitterやブログなどで意見を述べてみようと思います。

 

 

まとめ

 

1 時間の最適化

2 情報を浴びる

今日からの強化ポイントです。

 

この2つって言わば人生の基礎訓練みたいなものです。基礎をしっかり固めていい生き方をしていこうと思います。