マクドナルドの業績が思わしくないようだが、当然回復の努力はしているはずです。特にマックファンというわけではないのですが、がんばってほしいところです。
先日、日経ビジネスオンラインに副社長の下平篤雄さんのインタビューがありました。
この記事によると、マックは「床のポテト1本を大木と思え」ということばで意識改革をしているそうです。
ポテトを大木ってどういうこと?って思ったので記事を読んでみたのですが、とても説得力がありましたのでシェアしたいと思います。
フロアがひどく汚いわけではなくても、顧客は小さなポテトが1本、床に落ちているだけで、「ダメな店だ」と思います。だから、ポテトを見たら大木が落ちているぐらいの感覚になるよう、従業員の意識改革を進めます。
自分では見逃してしまうような小さなことってあります。それを見逃すなよってことですね!
この記事と同じようなことでいうと、小さなゴミ。ファミレスでも飲み屋でもテーブルの上に食べかすがちょっと拭き取られていないだけで「わー、きたねー」ってなります。
床屋さんって下に落ちた髪の毛をマメにはいていますが、自分が切ってもらうときになって自分のまわりに髪の毛がちょっとだけ残っていても何か気になります。
そんな小さなことで評判が落ちてしまう可能性があるのです。だから小さなことでも見逃さないように「床のポテト1本を大木と思え」なんです。
この大木が案外自分の中にもあるような気がしてなりません。
例えば言葉遣い。ちょっとへんなアクセントだったり、ことばの使い方がちがうと気になるものです。正しいことばを使っていきたいものです。それでバカだと思われたいやなので。
このブログの中にもどこか変なところがあるかもしれません。誤字脱字かもしれません。表現が稚拙だったりするかもしれません。
これからはもう少し注意深く自分のブログを見ていこうと思います。
そして小さなところでも変だなあと思ったら大木だと思ってとりあげようと思います。
今回この記事を読んで、ちょっと身が引き締まる思いをしたので、自戒のために記事にしました。みんなに読みやすいブログを書いて、ブログライフを楽しんでいこうと思っています。
みなみなさま、これからもよろしくお願いします!