早いもので「みっちー日記3」も今日で20回目を迎えます。もっともっと続けていきたいので今後もよろしくお願いします。
さて、先日のブログ№18で、このブログでは初めてのことがありました。ちなみにそのブログはこちらです!
なんと、このブログに読者の方から初めてのコメントをもらっちゃったのです。ホントにうれしかった!コメント書いてくださった方、本当にありがとうございました。
2015-07-30 もぐりん禁止って言ってもコメントする人は増えない(№13) - みっちー日記3 楽しい人生をつくる!のところでも書いたんですが、コメントしてよと言ったところでコメントなんて書く気はおきません。書きたい気持ちが起きて初めて何かを書くのです。
そういう意味で№18では書きたい気持ちを起こしてもらえるようなブログが書けたんだなぁとホッとしました。18回目のブログでやっとですからね(^_^;)
前回のブログでキャラメルボックスの木村玲衣さんのツイートの話をしました。もう一度そのツイートを載せますね。
わたし主役ですなんて胸を張れない。 どれほど周りの人たちに支えていただいてるか。 今日も、大丈夫だと言い聞かせる。 ありがとう。 わたしが頑張れるのはあなたのおかげです。
— 木村 玲衣 (@Rei_K1mra939) 2015, 8月 5
木村さんは「どれほど周りの人たちに支えていただいてるか」と言い、「あなたのおかげです」とも言っていました。
この気持ちは非常に大切なことです。
相田みつをさんのことばにこんなのがあります。
いいことはおかげさま
わるいことは身から出たさび
人は何かいいことがあったとするとすぐに「おれすごい」って自慢したくなります。「おれの力だな」と過信したりもします。
でもいいことがあった時こそ、「おかげさま」の精神を持っていたいものです。「いいことはおかげさま」です。
逆に悪いことがあるとすぐに人のせいにします。でも本当は一番注目すべきは自分なのです。自分にどんな不備があったんだろうと考えるべきなのです。
以前、私はこのことばと似たようなことを昔の職場で言われました。
私の前職は塾の先生だったんですが、あるとき同僚から「生徒の成績があがったときは生徒のおかげ、成績が下がったときは自分のせい、って考えるようにするとうまくいくよ」と言われました。
逆の人が多いですよね。成績が上がったら「オレが教えたんだから・・・」となり、成績が下がったら「しっかり勉強しないからだ」と生徒を責める、そんな人も多いと思います。
でもさきほどの相田みつをのことばの精神で考えると、同僚の言った「生徒の成績があがったときは生徒のおかげ、成績が下がったときは自分のせい」にぴったりはまります。
それ以来、私はいいことがあると「◯◯のおかげ」と考えるようになりました。そして、その後「いいことはおかげさま」のことばを知りました。
先ほど引用した木村さんのツイート「あなたのおかげ」や同僚から言われた「生徒のおかげ」のように、いつも「◯◯のおかげ」の精神を忘れないでおきたいものです。
もしかして私のブログがもっともっとたくさんの人に読まれてコメントも書かれるようになるかもしれません。でも、そんなときにも「自分の力なんだ」と思わずに、いつも読んでくれた人に感謝する人でありたいです。
いいことはおかげさまの精神を忘れないようにします。
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