ムハマド・ユヌス氏の話に感動

藤沢久美さんのブログを読んでいたら興味深い話がありました。ムハマド・ユヌス氏の話を聞く機会があり、その話の内容について一部紹介というかたちでした。

ムハマド・ユヌス氏はグラミン銀行を作った人でありノーベル賞を受賞した人です。銀行をつくった理由は以下のとおりだそうです。

 

(以下ブログ引用) 貧しい農村で、酷いお金の貸し付けをされ、貧困から一生抜け出せない生活をしていた人たちを見た時、銀行に相談に行きました。けれども、銀行家たちは、リスクが高い人たちには貸し出せないと言いました。だから、私は、自分がお金を借り、自分のお金を農村の女性たちに貸しました。 (ここまで)

 

それから銀行とは反対のことをするようになったとのことです。ブログの内容はもっと長く続くのですが、最後まで読み終わらないうちからユヌス氏の話に感動してしまいました。

私も自分を私財を投じてまでも人のために役立てるような人物になりたいです。

では勉強の記録です。

 

勉強の記録

①読書 出井康博『民主党代議士の作られ方』を読み終えました。この本はPodcast伊藤洋一さんがお薦めしていたので買ってみました。 筆者がこの本を書いた動機はプロローグにありますが、「私たちは、国会議員についてどのくらい知っているだろうか」という問いかけにあります。 国会議員はわれわれにとって遠い存在です。だから一度当選すればお金をたくさん稼げる気楽な仕事と思っている人もいます。しかし代議士からしてみればそれは大きな間違いです。国会は激務で戦争だ、というのが代議士の言い分なのです。 そこで筆者は当選2回の市村浩一郎氏と新人の神山洋介氏を徹底的に取材してこの本を執筆したとのことです。 中身を見ると一票でも多く獲得するためにあちらこちら歩き回る姿は、ひとつでも多くの商品を売ろうとする営業マンとそんなに変わらないというのが読んでいて感じられた部分です。 いずれにしても国会議員になるまでのドラマが描かれていてとても参考になりました。 ②Podcast・・・1時間の車通勤なので運転してるときに聞いています。 本日も電車通勤のため本を読むほうが中心でした。

③平成進化論・・・尊敬する鮒谷周史さんのメルマガ あることを学ぶのには全体像を頭にまず入れるのがよい。しかし0からやると大変だから人から学ぶとよいという内容でした。独学ではとても時間がかかるので時間のロスがあるとのことです。 私はまずメンターとなる人を探したいと思います。

 

本日は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。