勉強の基本

昨日は「思考軸」について考えました。
思考軸を太くするために
歴史について学ぶのと同時に
世界の広い範囲について学ぶべきだと
書きました。

本日はさらにこれからやらねばならないこと
について考えます。

大前研一通信』vol.195に

勉強の基本は一に観察、
二に観察である。

と書いてありました。具体的には

業績の好調な企業は何をやっているのか。
優れた経営者というのはどのように変遷し、
その人たちはどんな特徴 を持っているのか

ということを観察するということです。
そして大事なことは

自分が見ている現象を
自分自身で説明できるかどうか。

ということです。例えばアップルの
スティーブ・ジョブズについて
きちんと説明できるかということです。
さらに、新しい事業をやっている人の
行動について

行動の原点に何があるのかを研究して、
構想というものに対する感度を
高めることが大切なのだ


とまとめています。
最近は入門書や解説書などが多く
出ていますが、やはり自分の目で
よく見て、そして自分の頭でよく考えることが
必要なのだと思いました。

これからの自分の勉強は、
まず自分の思考軸を太くすることです。

そのために歴史や地理に詳しくなります。
絶えずインプットしていこうと思います。

そして観察です。
自分の目で成功している企業や人物を
よく観察し、自分で人に説明できるように
勉強していきます。

さて、これから猛勉強だ!