人は変われないから自分が変わる 2022-10-16

おはようございます。

2日連続、フローリングの床の上で寝てしまい寒いのと体が痛いので二重苦になっております。

仕事から終わってお掃除をしているので、なんか疲れちゃうみたいです。

いや、ドラマを2本も見たあとにお掃除するから夜おそくになっちゃうだけか・・・。

まあ、とにかく、昨日の分の日記を書いていきます。

 

☆☆☆

 

キンコン西野さんのVoicyを毎日聞いているのですが、その中で組織に関する話がありました。

詳しい内容は置いとくとして、そのなかで「人は変われない」ということを頭に入れておくという話がありました。

「人は変われない」というとちょっとネガティブな感じです。「人は変われるよ」という意見の人もいると思います。

だが、少なくとも会社とかサークルとか、社会の中では「人は変われない」という認識でいたほうがいいような気がします。

というのも、「人は変われる」と思うと、人に期待してしまうからです。

「あれくらいできるだろう」、「それくらいやってくれるだろう」、「もうそれくらいできるようになっただろう」などと思いがちですが、実際は期待通りには動いてくれません。

人は長くいた環境によって、習慣や思考が根付いています。ちょっとやそっとじゃそれは変わりません。ずっと同じ考えをもってしまうし、同じような行動をとってしまういきものです。

だから、なかなか変われないのです。

 

だから、他人が変わると期待しないほうがいいのです。期待するからムカついてしまうわけだし、ショックを受けるのです。

それよりも、自分がどんどん変わっていけばいいと思います。

もちろん自分だって人間だからすぐに変われないのは他の人と同じです。でも、気持ち的には他人に期待するより、自分でいろいろ変えていこうと思ったほうが気が楽です。

 

だから「人は変われないから自分が変わる」と思っていたほうが、社会で生きていくうえでは楽なんだと思います。

実際、私は職場でもいい意味で人に期待していません。仮に人が失敗しても、依頼したことをやってくれなかったとしても、それは想定内だと思って脳内で処理しています。

それよりも、人が失敗しないように手を打つとか、失敗したときどう動くかとか、確実に依頼したことを実行してくれるようにするとか、そういう自分が打てる手を考えて行動することのほうが大事なような気がします。

 

そういうわけで、人には期待しないで、自分が行動していく作戦というのは、気分的にラクでいいなあと思っています。

 

【本日のまとめ】

人はなかなか変わることができない。だから人に期待せず、自分が変わるようにしたほうが気持ちがラクだ。