挑戦というと大げさだが、ちょっとした新しいことにチャレンジする機会が減った。
おそらく年齢を重ねて何事も面倒になっているからだろう。
挑戦というと腰が重くなるので、トライがいいかもしれない。試しにちょっとやってみるというくらいがいいのかもしれない。
なんでこんなにトライをしなくなったのか。
面倒ということもある。そこには夢や希望の喪失というのもあるかもしれない。
私が近年、一番年をとったなぁと感じるのは、彼女がほしいと思わなくなったことだ。
若い頃は、彼女が欲しくてたまらなかった。
女の子とどこかにおでかけしたり食事したりするのが本当に楽しかったし、常に求めていたような気がする。
おそらく、あの頃のわたしは、彼女をつくることをトライしていたのだろう。
ところが、最近の私ときたら、そういう意欲が明らかに薄れている。
これが年齢を重ねることの怖さだ。
夢や希望を胸に抱くということが面倒になっている自分に気づいて怖くなってしまった。
たぶん、トライをしなくなって自分に得るものがなくなっていって、どんどん夢や希望も失ってしまったのだろう。
そういうのも含めて、もっとトライしていく人生をしていきたい。
試してみて失敗して、また試す。
人生はトライアンドエラーなのだ。
トライがなければエラーもない。
それはそれで波風も立たない平和に日々を送れるのかもしれないが、それで人生おもしろいのか???
やっぱりトライしていかねばならない!
彼女をつくろう・・・っていう年齢でもないかもしれないので、せめて女友達をもっとつくってみようかな。
そういうトライも必要かもね!