「中蘭(ジュラン)」のとんこつラーメンはとても食べやすかった(令和元年9月18日)

ラーメン大好きみっちーです。

 

と言っても、ラーメンは久しぶり。今回は職場の先輩のオススメでここに来た。 

 

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中蘭というラーメン屋さん。

 

場所はJR有楽町駅から徒歩数分の高架下。駅を降りてガード沿いに東京駅の方へ向かって歩くと見えてくるのでわかりやすい。

 

実はこのお店、ホームページによると同じくラーメン屋さんで有名な一蘭の創業者の味を受け継いでいる。

juran.jp

 

このホームページには、中蘭を立ち上げた経緯が書かれている。

かつて、福岡県の小郡の地に伝説のラーメン店がありました。

日本で初めてとんこつラーメンに唐辛子を使い、その名を全国に轟かせた会員制「一蘭」です。

「唐辛子入りとんこつラーメン発祥の店」として有名となった一蘭には、全国からお客様が来店し、連日超満員。

「行列ができるお店」としても有名でした。

しかし、一人でラーメンを作っていた創業者の中原貞之氏は多忙渦るのため体調を崩し、やむなくお店を譲ることにしたのです。

あれから25年・・・

私の中で、どうしても抑えきれない思いが込み上げてきました。

「創業当時のあの味、スープを丁寧に作っていたとんこつラーメンをもう一度味わいたい」

一杯一杯手作りで出していた頃の味をどうしても今の人たちに食べてほしい。

「正真正銘、日本初の唐辛子入りとんこつラーメンが食べたい」

そんな思いに駆り立てられて、私は創業者である中原貞之氏と共に中蘭「ジュラン」を立ち上げることになりました。

 

こんな熱い思いでラーメン屋さんが創業されたんだね。たまたま、行く前に読んだのでお店の中に入ったときも感慨深かった。

 

ということで、入店。

 

入ってすぐに、券売機がある。ラーメンの種類は多くない。

 

券売機で発券後、チケットを持って座席につく。すると麺のかたさやスープの味などを用紙に記入する。

 

ちょうど行ったときにはサービスでビールがつくとのことだったが、その後映画を観る予定だったのでやめておいた。

 

注文後、しばらくしてラーメンが登場。

 


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今回はネギラーメンにした。もちろんとんこつだ。

 


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まずはスープ。こちらは癖がなく、飲みやすい。これはみんなに愛される味だ。

 


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麺はとんこつだからもちろん細麺。スープをからめてスルスル口の中に麺が入っていく。

 


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チャーシューはふつうかな。

 

私は辛いのがあまり得意ではないので、唐辛子の量を少なめにしたのだが、このスープならもう少し辛くしてもよかったかも。

 

とにかく食べやすいラーメンだったという印象だ。

 

また来てみたいな。おいしかった。

 

最後に、中蘭の場所を載せておく。

 

有楽町駅国際フォーラム口より徒歩2分。興味のある人はぜひどうぞ!