ときどき失敗することをお勧めする(令和元年9月1日)

あいかわらずメンタル弱めのみっちーです。

 

日日是修行だと思ってがんばろうと思ったのが8月の初め・・・

→参考記事:日日是修行の精神でいく(令和元年8月7日)

 

日夜、修行に励んでいる。

 

そう思いながら、8月はこの本を読んでいた。

心を強くする 「世界一のメンタル」50のルール

心を強くする 「世界一のメンタル」50のルール

 

 

もちろん読んだだけでは心が強くならないから、いろいろ実践しなければなるまい。

 

先日も、この本について書いてみたが、いろいろ忘れないためにも再度書いていきたい。

 

心を強くするために以前のブログで書いたこととしては、

この世には自分の力では左右できないことがあるという事実を認めること

がある。

 

いやなやつがいるのが当たり前だし、世の中自分の思い通りにいかないのが当たり前なのである。

 

それをわかっていなければイライラするばかりだ。

 

先日も、池袋で映画を観ていたら、上映開始が20:50だというのに、21:00過ぎてもゾロゾロ人が入ってきていた。

 

いくら上映開始時刻のあと10分くらいは予告が流れるとはいえ、マジで邪魔だった。

 

せめて上映開始の1~2分後には座席についていろよというのが私の考えだ。

 

本編が始まるまえに心を落ち着けておきたい。

 

それなのに人がスクリーンの前を横切るとイライラする。

 

が、いくら私がそう思ったところで、そういう人はいなくならない。しょうがないのだ。

 

さて、今日は、そのこと以外で、心を強くする方法を見てみたい。

 

さきほの貼っておいた「心を強くする 世界一のメンタル50のルール」で著者のサーシャ・バインはこんなふうに言っている。

「ときどき失敗すること」をお勧めしたい

 

その理由は

難関をくぐり抜けた者、挫折と落胆の味を舐めた者こそが、往々にして素晴らしい結果を出し、大成功をおさめることができる

 からだ。

 

たしかに、言い古されたことばであるが「失敗は成功のもと」というのがある。

 

また、「成功の反対は失敗ではない。何もしないこと」ということばもある。

 

何かを成し遂げるには、失敗が不可欠なのだ。なぜなら、何をしないで物事を成し遂げることはできず、何かすれば失敗するのは当たり前だから。

 

できる人間というのは、おそらくたくさんチャレンジして、失敗からたくさんのことを学ぶのだろう。

 

その失敗の数が多いほど、大きな成功を得るにちがいない。

 

だから、失敗を恐れて何もしないよりも、何かを挑戦して失敗する人間になりたいものだ。

 

さらにサーシャ・バインはこうも言っている。

あなたの脳は筋肉と変わらない。失敗は苦戦によって脳を鍛えると、一段と強くなる

 

たくさん失敗して脳を鍛えよう!

 

失敗を恐れていては、強い人間にはなれないんだから。