職場のいやなやつに文句を言うべきか(令和元年6月7日)

おはようございます。みっちーで。

 

職場の悩みで一番多いのは人間関係ではないかと・・・。

 

パワハラにセクハラ、そして職場の空気が自分と合わないとか、さまざまあると思う。

 

また上司がきらいとか部下がきらいとか、さらに同僚がきらいとかもあるだろう。

 

誰もいやなやつがいなければいいのだが、なかなかそうはいかない。

 

今日は、そういうのをどうしようかなぁって話。

 

 

やっぱり文句言うべき?

 

もともと人間関係での摩擦がいやで、人にはあまり言わないほうだ。

 

いやな言い方になってしまうが、人間関係ってめんどくさい。

 

その人間関係を日頃からめんどくさくならないように努力している。

 

自分的には「嫌われてもいい八方美人」になることを心がけている。八方美人というと、あまりいい言葉ではない。

 

ただ、関わる人のことはできるだけ丁寧に接したいし、傷つけたくはない。だから八方美人なわけだ。

 

しかし、嫌なやつに対しては、八方美人でいると疲れるので、別に嫌われていもいいと思っている。あんなふうに思われたどうしようとか、これ言ったら嫌われちゃうかもとかはあまり考えない。

 

それから、人に何かを言ったところで、その人は変わらないとも思っている。

 

まずは本人の資質がベースにある。自分に悪いところがあったり、反省すべき点があったときに、自分で変えようと思わなければその人は変わらない。

 

だから、できないやつには「こうなるべきだ」「ああなるべきだ」的な理想像の押し付けは無駄だ。

 

つまり、人を変えるのはかなり難易度の高い行為であり、一歩間違えたらそれはこちらの傲慢さにつながる。

 

人を変えるのではない、自分が変わるべきなのだ。

 

「人にはきちんと言ってあげるのが愛情だ」的なセリフは、私には合わない。そんなことしたって変わらないやつは変わらないのだから。

 

ところで、最近仕事ができるようになってきた人がいる。最初は、いろいろフォローしてあげてかなり自分からいろいろやるようになってきた。

 

そのせいか、かなり傲慢になってきた。

 

自分がいつも正しいと思ってるし、私に何かと指図する。

 

あまり私の意見には賛成しないし、まわりに私のことを悪く言っているらしい。

 

だから、一緒に仕事をするのは苦痛だし、顔も見たくない。

 

 が、やっぱり一緒に仕事するチームなのでガマンしている。あまりきつく言わないのは、私の性格上の問題もあるが、なんといっても私のなかに「言っても無駄」という気持ちがあるので、言う気がおきない。

 

そういうのがあって、最近は職場に行くのもめんどくさくなってきた。

 

だから、やっぱり文句は言うべきなのかと思ったわけだ。

 

でも、結局、人の性格なんて変わるわけはないし躊躇してしまう。

 

さて、どうしたものか?