おはようございます!
みっちーです。
本日もよろしくお願いしますm(_ _)m
それでは昨日の日記をどうぞ!
「ブラック・クランズマン」を観てきました
ゴジラでおなじみの新宿歌舞伎町にあるTOHOシネマズ新宿。現在の推しは、「バンブルビー」と「ダンボ」らしい。
本日はここで映画鑑賞。
すでにインターネットで予約してあるので、Vitという発券機を使えばチケットが出てくるのだが、私はいつも券売機で発券する。
今回は「ブラック・クランズマン」。月曜日はauマンデーのため、700円も割引になる。
ちなみにauマンデーは、auを利用している人だけでなく、auビデオパスを利用していても使える制度だ。
劇場はスクリーン11。座席はI-10。最後列の通路側である。
スクリーンの見え方はこんな感じだ。ほぼ中央だから見やすい。
さて、「ブラック・クランズマン」だが、まずはあらすじ。
1979年、コロラド州コロラドスプリングスの警察署で、初の黒人刑事として採用されたロン・ストールワース。署内の白人刑事たちから冷遇されながらも捜査に燃えるロンは、新聞広告に掲載されていたKKKのメンバー募集に勢いで電話をかけ、黒人差別発言を繰り返して入団の面接にまで漕ぎ着けてしまう。しかし黒人であるロンはKKKと対面できないため、同僚の白人刑事フリップに協力してもらうことに。電話はロン、対面はフリップが担当して2人で1人の人物を演じながら、KKKの潜入捜査を進めていくが……。(ブラック・クランズマン : 作品情報 - 映画.comより)
ちなみに映画comの評価は3.9であり、そんなに悪くない数字だ。
ストーリーのポイントは、まず登場人物が初の黒人刑事ということだ。1979年はアメリカにおいて、まだ黒人が冷遇されていた時代らしい。
警察署内においても、この刑事のことをカエル呼ばわりするくらいだ。
その黒人刑事がKKKを捜査することになる。
KKKとはおなじみの人も多いと思うが、こちらのことだ。
クー・クラックス・クラン(英: Ku Klux Klan、略称:KKK)は、アメリカの秘密結社、白人至上主義団体である。
とは言っても、やはり日本人の私にとってはいまいちわかりづらいが・・・。
とにかく白人至上主義の団体なので、差別のかたまりであることにはかわりない。
そんななか、黒人刑事ロンが、差別と戦いながらKKKの内部で行われているある計画を阻止する話なのだ。
それにしても差別に関しては、かなりクソだなぁと思った。
白人は黒人に対して何をやっても許されるような感じだし、黒人と言うだけで犯罪を行うと思われている。
これがほんの30年前までのアメリカだったわけだ。ゾッとするね・・・。
そして、なにあのKKKって!?
噂には聞いてたけどすごい団体だなぁ。
ヤバいヤバい。
ストーリー全体としてはおもしろかった!
デンゼル・ワシントンの息子ジョン・デビッド・ワシントンがおもしろく、そして正義感が強くて頭がキレて、とにかくよい!
そして、アダム・ドライバー、あまりインパクトの強い役ではなかったが、難しい役をこなしたなぁという感じ。
KKKの潜入捜査では、白いマスクの代わりにカイロ・レンのマスクかぶっちゃえと思ったりもした笑
アダム・ドライバーって人は本当にいろんな役をこなす人だね!
おもしろかったなぁ!
アカデミー賞ではそんなに目立ってなかったけど、カンヌではグランプリを取った作品だそうで、わかる気がする。
時間に余裕があったらぜひとも観てほしい作品だ。
最後に
アメリカについて、まだまだ勉強する必要があるなぁと思う。
差別についてもKKKについても、現代アメリカについても、もっと知れば、より作品を楽しめただろう。