「ブラック・クランズマン」の感想(TOHOシネマズ新宿スクリーン11にて) 2019-03-25

おはようございます!

みっちーです。

本日もよろしくお願いしますm(_ _)m

 

それでは昨日の日記をどうぞ!

 

 

「ブラック・クランズマン」を観てきました 

 

 

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ゴジラでおなじみの新宿歌舞伎町にあるTOHOシネマズ新宿。現在の推しは、「バンブルビー」と「ダンボ」らしい。

 

本日はここで映画鑑賞。

 

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すでにインターネットで予約してあるので、Vitという発券機を使えばチケットが出てくるのだが、私はいつも券売機で発券する。

 

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今回は「ブラック・クランズマン」。月曜日はauマンデーのため、700円も割引になる。

 

ちなみにauマンデーは、auを利用している人だけでなく、auビデオパスを利用していても使える制度だ。

 

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劇場はスクリーン11。座席はI-10。最後列の通路側である。

 

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スクリーンの見え方はこんな感じだ。ほぼ中央だから見やすい。 

 

さて、「ブラック・クランズマン」だが、まずはあらすじ。

1979年、コロラド州コロラドスプリングスの警察署で、初の黒人刑事として採用されたロン・ストールワース。署内の白人刑事たちから冷遇されながらも捜査に燃えるロンは、新聞広告に掲載されていたKKKのメンバー募集に勢いで電話をかけ、黒人差別発言を繰り返して入団の面接にまで漕ぎ着けてしまう。しかし黒人であるロンはKKKと対面できないため、同僚の白人刑事フリップに協力してもらうことに。電話はロン、対面はフリップが担当して2人で1人の人物を演じながら、KKKの潜入捜査を進めていくが……。(ブラック・クランズマン : 作品情報 - 映画.comより

ちなみに映画comの評価は3.9であり、そんなに悪くない数字だ。

 

ストーリーのポイントは、まず登場人物が初の黒人刑事ということだ。1979年はアメリカにおいて、まだ黒人が冷遇されていた時代らしい。

 

警察署内においても、この刑事のことをカエル呼ばわりするくらいだ。

 

その黒人刑事がKKKを捜査することになる。

 

KKKとはおなじみの人も多いと思うが、こちらのことだ。

クー・クラックス・クラン(英: Ku Klux Klan、略称:KKK)は、アメリカの秘密結社、白人至上主義団体である。

クー・クラックス・クラン - Wikipedia

 

とは言っても、やはり日本人の私にとってはいまいちわかりづらいが・・・。

 

とにかく白人至上主義の団体なので、差別のかたまりであることにはかわりない。

 

そんななか、黒人刑事ロンが、差別と戦いながらKKKの内部で行われているある計画を阻止する話なのだ。

 

それにしても差別に関しては、かなりクソだなぁと思った。

 

白人は黒人に対して何をやっても許されるような感じだし、黒人と言うだけで犯罪を行うと思われている。

 

これがほんの30年前までのアメリカだったわけだ。ゾッとするね・・・。

 

そして、なにあのKKKって!?

噂には聞いてたけどすごい団体だなぁ。

ヤバいヤバい。

 

ストーリー全体としてはおもしろかった!

 

デンゼル・ワシントンの息子ジョン・デビッド・ワシントンがおもしろく、そして正義感が強くて頭がキレて、とにかくよい!

 

そして、アダム・ドライバー、あまりインパクトの強い役ではなかったが、難しい役をこなしたなぁという感じ。

 

KKKの潜入捜査では、白いマスクの代わりにカイロ・レンのマスクかぶっちゃえと思ったりもした笑

 

アダム・ドライバーって人は本当にいろんな役をこなす人だね!

 

おもしろかったなぁ!

 

アカデミー賞ではそんなに目立ってなかったけど、カンヌではグランプリを取った作品だそうで、わかる気がする。

 

時間に余裕があったらぜひとも観てほしい作品だ。

 

 

最後に

 

アメリカについて、まだまだ勉強する必要があるなぁと思う。

 

差別についてもKKKについても、現代アメリカについても、もっと知れば、より作品を楽しめただろう。