先日仕事をしている最中にすぐそばにいた人から「覇気がない」と言われてしまいました。「元気がない」とか「やる気がない」って言いたかったのでしょうか。
ちなみに覇気とは「goo辞書」によれば
1 物事に積極的に取り組もうとする意気込み。「若いのに―がなくてどうする」
2 人の上に立とうとする強い意志。野心。野望。
だそうです。
積極性が足りないとか意気込みが足りない、もっと進んで強い意志がないという意味らしいです。
「おまえには覇気が感じられない」とかよく使われますよね。
ちなみ私は「覇気がない」と言われたので、こう言い返しました。
ありますよ、覇王色の覇気が!
「覇王色の覇気」とは、言わずと知れたワンピース用語です。「覇王色の覇気」とは、「ピクシブ百科事典」によれば
覇気の中でも特殊な種類の覇気で、数百万人に1人しかその素質を持たない。“王の資質”を持つとされ、敵を威圧し場合によっては気絶させる事も出来る。また、制御は出来ても他の2つの覇気と違って鍛錬による強化は不可能で、当人自身の人間的な成長でしか強化されない。
数百万人に1人しか持ってなく「王の資質」を持つとはすごい覇気ですね。
敵を威圧して相手を気絶させることもできるすごい「気」が「覇王色の覇気」なんですが、存在するだけで人に圧力を加えるなんてすごいなぁと思います。
存在自体でそこまですごい「気」をまとえたら本当にすごいと思うのですが、実際生きていくなかで、そういうのってほしいですよね。
「いつも気合いが入っている」
「貫禄がある」
「元気ハツラツ」
「やる気まんまん」
「オーラを感じる」
「華がある」
「すごい存在感」
「自信満々」
見た目でこんなふうに見えたらいいなぁと思います。おそらく見た目がこういう人というのは本当にそういう資質がある人だと思います。
私もせめて見た感じをしっかりしていこうかなと思います。