2016-04-01 ことばの力を借りて行動をする(№260)

最近、行動することの大切さと時間の使い方について大いに反省しているところです。

この2つをいつも意識するようになったら、いろいろなことに成果をあげられるにちがいありません。


さて、毎日毎日反省して思ったことは、行動するのにことばが大切だなぁということです。

思考はことばを使ってする行為なので、ことばの大切さは今さらいうまでもありません。

ただ、行動するのにもことばが大変役に立つということを最近認識したのです。

いくつか例をあげると、まずは「トリガー」。

最近の私のキーワードです。

何かを習慣づけるのにきっかけとなる行動をトリガーということは以前ブログに書きました。

「夕食を食べる前」→筋トレ
「お風呂の後」→日記
みたいな感じです。

だから、家に着くと、「ごはん」を食べたくなると「夕食を食べる前→筋トレ」というふうにことばが浮かんできます。

「風呂→日記」なので、お風呂という言葉がもう日記とセットになっています。

こんなふうに、ことばを意識的に使っていくと行動が少ししやすくなります。


トリガーとはちがいますが、仕事中にやる気がないなぁと思ったら自動的に出てくることばがあります。

「やる気ない」→「体を動かす」
です。

これは以前ブログに書いたとおり、やる気が出たから行動するのではなく、行動するからやる気が出るという学びによるものです。

やる気がない時こそ体を動かそうと思い、「やる気がない→体を動かす」ということばが自動的に浮かぶようにしました。


また、名言の類も大きなことばの力を持っています。

私の座右の銘
Age is just a number.
です。

最近は年齢を言い訳にしてしまいがちなので、このことばを常に意識して「年齢はただの数字だ」と思うようにしています。

そうやって自分の考えを改めています。

こんなふうにことばに頼ることによって自分の行動を少しずつ改善することができます。

これからさらにことばの力を借りていこうと思います。