2015-09-10 初めての2つの体験(№55)

初めて何かをするというのは緊張するものですが、昨日は2つも初体験がありました。

 

ひとつは大学病院に行ったことです。

 

先日風邪を引いた時についでに長年の鼻づまりを診てもらいました。そうしたらなんと、鼻の中の粘膜が癒着していたことがわかりました。わかりやすくいうと鼻の穴がふさがっているということです。

 

片方は完全にふさがっていて呼吸ができない状態、もう片方はとても狭くなっています。

 

私は、蓄膿だったらいやだなぁなんて思っていたのですが、事態はもう少し深刻なようです。結局地元のお医者さんでは手に負えないということで大学病院を紹介されました。

 

初めて行った大学病院、病院についたときは緊張したのですが、あとは流れに身を任せて無事に終了しました。

 

もう一つの初体験は、メガネ屋さんに行ってメガネをつくったことです。

 

近眼でない私にメガネは必要なかったのですが、最近は老眼が進んでしまってメガネなしではきつくなっていました。

 

そこで百均のメガネをかけていたんですが、職場の人からメガネ屋さんでつくってもらったほうがいいよというアドバイスを受けてつくることにしました。

 

病院が終わったあとに今度はメガネ屋さんに行ったんですが、誰になんて声をかけていいかわからず最初は戸惑ったんですが、受付の店員さんに老眼である旨を伝えたら親切に案内をされました。

 

そして、無事に私の老眼鏡ができたわけです。

 

とてもささいな2つの初体験、ささいであっても初めてのことは緊張します。私にとっては初めて大学病院は初めて海外旅行に1人で行ったときと同じくらいの緊張です。

 

だが、何にでも初めてというのはあるわけで、やってしまえば大したことないのです。そんなことを身を持って体験しました。

 

話はちょっと飛躍しますが、私は今とても成長しようと思っています。成長するってことは自分が変化することです。

 

そして変化するためには初めてのいろんなことを試してみなければなりません。よって成長するためには多数の初体験を重ねていくのがいいのです。初めの一歩というのは躊躇しがちですが、一歩踏み出し続けることによって自分が成長していきます。

 

よく引用されますが、アントニオ猪木が引退するときにいったセリフ

 

この道を行けばどうなるものか

危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし  

踏み出せばその一足が道となり

その一足が道となる

迷わず行けよ 行けばわかるさ

 

これは本当に味わい深いと思います。一歩踏み出すことで自分の道ができていくのです。でも踏み出さなければ道はできません。

 

だから迷わず行かなければいけないのです。

 

ちょっと大げさな話になってしまいました。でも2つの初体験を経て、やってしまえば大したことないということを実感しました。これからも初体験にびびることはないなぁと思います。

 

むしろ、どんどん新しいことをやっていこうと思います。