2015-07-30 もぐりん禁止って言ってもコメントする人は増えない(№13)

 スマホやパソコンから動画を生中継できるサービスでツイキャスというのがあります。以前日経新聞にも取り上げられました。

 

www.nikkei.com

 

有名人でいえば橋下徹さんや、YouTubeで話題のhikakinさんなどがツイキャスをしています。でもツイキャスをやっている人の多数は中学生や高校生です。

 

特におもしろいことをしようっていうわけでもなく、ただ誰かにかまってほしくて動画をライブで流していたり、友だちをつくるのが目的だったり、または単なるひまつぶしの人も多いです。目的はさまざまなようです。

 

ツイキャスには、まず画面があって配信する人はカメラで何かをうつしたりあるいは静止画を載せてたりします。見る側はその動画にコメントをすることができるのです。

 

ある日その配信一覧を見ていたら「もぐりん禁止」というタイトルの配信があったので見てみたら全くコメントの来ない配信がありました。「もぐりん」というのは配信を見ているくせにコメントをしないでもぐっている人ということだったのです。

 

ツイキャスでは何人視聴しているかわかります。その配信では20人くらい見ている人がいたのですが誰もコメントしていなかったのです。つまりもぐりんだらけだったわけです。

 

配信している人は「コメントしてよー」というのを連呼していました。あとは「もぐりんやめてー」だったかなぁ。

 

しかし、コメントしてよって言われても何コメントしていいかわかりません。たぶんおもしろいことをやっていたり、興味深いことをやっていればコメントもしたんでしょうが・・・。結局私もすぐに見るのやめてしまいました。

 

で、思ったのが、「コメントしてよ」とお願いしたところで誰もコメントしないんだなぁということです。これは「買ってください」と言っても販売では通用しないのと同じです。

 

昨日のブログは「ほめられるしくみをつくろう」という内容でした。

motoshidaa.hatenadiary.jp

 

これも同じで、いくら「ほめて」と言ってもほめる要素がなければほめられません。「もぐりん禁止」と同じだなぁと思いました。

 

このブログではほめてもらうために「このブログについてどう思いますか?」というアンケートを貼り付けました。そして答えに「とてもいい」・「いい」・「ふつう」の3種類を用意しました。

 

私は自ら「とてもいい」に投票したのですが(笑)、それをのぞいて2人の方が「とてもいい」に入れてくれました。2人の方、ご協力ありがとうございます。

 

でも、こうやってみるとまだまだですね。ブログをはじめて本日で13回目ですが、今のところコメントなし、アンケートも2人のみです。「◯◯してください」と言ってもなかなかしてもらえない現実の厳しさを感じます。

 

でも、継続は力なりです。このブログはもちろん続けていきますが、めげずにアンケートも続けていこうと思います。どうかどうか、みなさまご協力お願いします。アンケートは下に貼っておきますので。

 

もぐりんは禁止ですよ(笑)