こんにちは!
昨日の振り返りです。
★★★
昨日は仕事の帰りに劇場版東京MERを観てきました。
最初から最後まで目の離せない展開で、とても時間が短く感じました。
テレビドラマを映画化するとそうでもない作品ができあがることも多々あると思います。
また、これなんで映画化するの?っていうのもあると思います。
でも、東京MERは劇場版がすごくよかったです。
そもそもドラマ版でもすごく緊迫感があって、観てるほうもハラハラするというのに、劇場版はその緊迫感に迫力が加わって、ハラハラとドキドキの連続でした。
途中にドラマ版の悲しい出来事の回想シーンがあり、それと現状をリンクさせるようなところがあって涙が出てしまいました。
とにかく東京MERファンとしては続編を希望します。
今回は横浜MERという新キャラも登場したのですが、それと東京MERとの対比がなかなかよかったです。
それに加えて、相変わらず厚労省の大臣がクソすぎて、これ政府からクレーム来ないのかなぁと思ってしまうほどです。MERに出てくるような政治家ばかりだった日本は終わりです。
まあ、そういうクソキャラがいるからドラマもおもしろくなるんでしょうね。
そういう新キャラやクソキャラが出てきてこそ、東京MERメンバーの信念がはっきり浮かびあがります。
「待っているだけじゃ救えない命がある」、だから東京MERは現場にいち早く向かい命を救うことを諦めないのです。
ひとりひとりのけが人を的確に処置して手術が必要な人は手術して命を救う。
そうすることによって、最後に「死者0」を目指すわけです。
その信念が観ているものの心を打ちます。
東京MERのチーフドクター喜多見はとても熱いやつです。
その熱さがいつも冷静な音羽や横浜MERのチーフドクター鴨居の心に火をつけます。
喜多見チーフのように熱い人間になりたいなぁと思いました。
私も何かしら信念のようなものを持って、私に関わる人に伝染るような熱い人間になりたいです。