お葬式に出席して思ったこと 2023-05-03

おつかれさまです。

昨日は寝落ちしてしまい、日記を書けませんでした。

したがって、今から昨日の分を書いていきます。

 

★★★

 

親戚が亡くなり、急遽富山に行きました。

とりあえず、日帰りのためちょっと疲れました。

ゴールデンウィークじゃなければホテルも取れたんでしょうけどね。

 

葬儀は告別式と初七日をまとめてやってしまう形式で、なんとなくお坊さんの登場場面が多かったような気がします。

いつもならお坊さんの話もうわの空なんですけど、なんとなく今回はじっくり聞いてしまいました。

 

ふだんご先祖さまのことなど考えないし、命のことも考えません。

ただ、お坊さんの話になるほどと思い、ちょっとご先祖様のことに思いを馳せました。

 

私の両親二人がいて私は生まれました。

その両親にも二人ずつ両親がいます。

そのまた両親にも二人ずつ両親がいるのです。

 

つまり一世代遡ると2の1乗、二世代遡ると2の2乗というふうに増えていきます。

そうやって計算して十世代遡ると1024人(2の10乗人)になります。

 

ちなみに十世代までのご先祖さまを全員足すと2046人(2の2乗+2の3乗+・・・2の10乗人)です。

 

十代前だと何時代になるかわかりません。

鎌倉時代くらいですかね?)

でも、ざっと計算すると鎌倉時代までのご先祖さまは2000人以上もいるのです。

 

そんなたくさんの命があって、私が産まれたんだなぁとしみじみ思ったのでした。

私にとっては、もう名もなきご先祖様。

でも遠い昔のご先祖さまにたまには手を合わせなければいけないなぁと思います。

 

★★★

 

さて、私の父方の兄弟は4人です。

先日亡くなったのは父のすぐ上の姉でした。

これで4人兄弟のうち3人は亡くなり、順番でいうと次は私の父の番です。

 

そして、死は平等に訪れます。

私が死なない限り、父の死を目の当たりにしてしまいます。

それが現実です。

 

あと何年生きられるかわからないけど、それまでは父を大事にしなければいけないと思います。