最近、NHKの「国際報道2022」というニュース番組を見るようにしている。
文字通り、世界のニュースを報道してくれる番組である。
これを見始めてよかったと思うことは、私の無知ぶりがあきらかになったことだ。
世界で何が起きているか、いままであまり関心がなかったし、知らなかった。
だが、この番組を見始めて、いろんなことがよく見えてきた。
いま日本でもたくさん報道されている「新型コロナウイルス オミクロン株」に関しても、世界ではどうなのかがよくわかる。
重症化数や死亡者数は世界でも少ないものの、感染者数が爆発的に増えているので、だんだん医療現場が逼迫しているということがわかる。
それがそのまま日本にも当てはまるかどうかはわからないが、手を打たないでおけば世界各国と同じようになりかねないということを知ることができた。
ただし、アメリカとかイギリスの映像を見ても、みんながみんなマスクをしているわけではない。それだけで、感染予防に対する意識は日本のほうが高いことがわかるので、海外のように日本はならないだろう。
また、海外紛争も深刻だ。
ウクライナ問題、アフガニスタン問題、カザフスタン問題、北朝鮮問題、さまざまなところで問題がある。
そして、実はそれが日本にも影響することだということは、あまり私のまわりで意識している人は少ない。
北朝鮮のミサイル技術はだんだんあがっている。これは日本にとって脅威だ。
ウクライナ問題で米ロが対立しているが、ロシアと中国が組んだりしたら、やぱり日本にとっては脅威だ。
国際報道を見ていると、いろいろ見えてくるものが多い。
いままでぼんやり生きてきたが、もう少し世界に目を向けたほうがよさそうだ。
そんなことがわかってきた。
国際報道に限らず、世界のニュースをもっと見ていこうと思う。