ビジネスをするうえで、PDCAというフレームワークはよく使われる。
PDCAとは
P・・・Plan(計画)
D・・・Do(実行)
C・・・Check(検証)
A・・・Action(改善)
のことで、まず計画、それが終わったら実行する。実行したら検証し、それを改善していく、これをPDCAという。
ビジネスにはとても大事なことだ。
ところが、先日読んだNEWS PICKSの記事にはちょっとちがうことが書いてあった。
この記事の中に
事業創出で重要なのは、「DCAP(Do-Check-Action-Plan)を回すこと
と書いてあった。
本来、計画をしっかり立てて実行していくものだが、これはまず「DO」をするという考え方だ。つまり「まず行動すること」が大事だとされる。
これはなるほどと思った。
まず行動、まず手を動かす、これは大事だ。たしかに仕事ができる人の動きは早い。
最近は、何かを形にしようと思ったら頭を動かすより、とにかくやってみることのほうがよいとよく言われる。
結局、じっくり考えたところで、そこに改善を加えていくのだから、それよりもまずは実行してみたほうが早いのだ。
実は、私もこのブログをつくるときに、あまり考えなかった。
とりあえず何か書いてみようと思って「スーパーらくがき帳」というタイトルにして始めてみた。
そして、なんとなく自己向上させることについて書いていきたいなぁと思って「みっちー日記(自己向上編)」というタイトルに変更した。そこでは自分を向上させるにはどうしたらいいかをテーマにしてブログを書いていった。
しかし、私には、書きたいことを決めることよりも書くことのほうが大事だと思い、「毎日書く」ということを自分の課題として日記を書くことにした。それが「みっちー日記(日常編)」だ。
今までのブログも全消しして、心をあらたにして始めた。このブログがいいペースメーカーになっているといってもよい。
まずはブログを書くことを始め、検証という大げさなことをしてないまでも、いろいろ反省し、改善することにしてみた。
せっかくなので、このブログも、もう少しDCAPをしっかりしていこうと思う。
そしたら、この先には成功が待っているかもしれない。
もちろんブログに限らず、他のこともDCAPをできるものがあればやっていこうと思っている。
考えすぎるのもダメだし、やりっぱなしで検証も改善もしないのもよくない。DCAPという考え方はとても大事だ。