おはようございます!
今回は、映画の感想。
「ラ・ヨローナ~泣く女~」というちょっとこわいやつ。
それでは書いていくんでよろしくッ!
「ラ・ヨローナ~泣く女~」について
この作品は、メキシコに伝わる「ラ・ヨローナ(泣く女)」という怪談をベースにアレンジしたものらしい。
まずは、ふたつの映画サイトの評価を見てみると・・・
Filmarks 3.4
映画.com 3.0
とちょっと厳しめ(2,019年5月16日現在)。
ジェームズ・ワンという名前が期待値を上げているせいなのか、ホラーはみんなだいたい同じという認識なのかはわからないが、みんなの評価は「それなりの映画」ってとこなのかもしれない。
あらすじは以下のとおり。
愛する夫に浮気をされ、嫉妬に狂った結果、夫が世界で一番愛する我が子を溺死させてしまった女、ヨローナ。そのことを後悔し、嘆き苦しんだ彼女は自ら川に身を投げた。呪いとなってこの世をさまようヨローナは、子どもたちをさらっていく。1970年代のロサンゼルス。ソーシャルワーカーのアンナは子どもたちが危険にさらされているという、ある母親からの助けを無視してしまうが、それは泣き声を聞いた子どもが必ず連れ去られてしまうヨローナの呪いだった。そして、ヨローナが次のターゲットとして狙いを定めたのは、アンナの2人の子どもたちだった。
むかしむかし、ヨローナというお嫁さんがいた。夫が浮気したので、夫が一番大事にしている自分の子どもを溺死させてしまった。
場面が1970年代のロサンゼルスに移り、アンナがソーシャルワーカーを担当している家族の子どもが溺死してしまった。それはヨローナの呪いだった。
そしてヨローナが次のターゲットとしたのはアンナの子どもだったのだ・・・
って感じの話。
今回のこわいやつはヨローナという花嫁の衣装を来たバケモノだ。
果たして、アンナたち家族は生き残ることができるのか・・・
とてもドキドキだった。
「ラ・ヨローナ~泣く女~」の感想
ホラー映画のど真ん中的な作品だった!!!
日本映画でいえば貞子みたいな立場のバケモノ、それが今回のラ・ヨローナだ。
これが、もう、緊張感たっぷりだった。
「来るぞ、来るぞ、来るぞ・・・、やっぱり来たー」となったり、
「来るの?来るのか?ああ、来ないのか・・・・、やっぱり来たー」となったり、
もう、自分の心の中が忙しかった。
制作側は、人間がどうすれば恐怖なのか、熟知していると思われる。そして私はまんまとそれにハマってしまった。
ラ・ヨローナは、暗闇の中に突然と現れたり、目の前に迫ってきたり、腕を握ってきたり、こいつ登場し過ぎだろうってくらい現れた。
そして、ラ・ヨローナが登場する背景もしっかり怖くできていて、風が吹いたり、ろうそくが消えたり、カタカタ音がしたり、水が垂れたり、鏡が割れたり、もうそういうの駆使しちゃったりして。
そんなに観てる人を恐怖に陥れたいのかって思っちゃった。
ひとことで言うと、わかりやすいホラーだったてことかな。90分があっという間で、仕事のあとで疲れてたんだけど、この映画を観たあとは神経が疲れてしまった。
ということで、ワタシ的にはなかなかよい作品だったと思う。みんなの評価が低いのはホラー慣れしているせいなんだろう。
最後に
この作品は、とてもわかりやすいホラーだったといえる。
ちょっとこわいやつ観てみたいなーって人には、この作品はおすすめ!
ぜひ観にいってくださいなー
以上!