職場でもうすぐやめてしまう方から贈り物をいただきました。
ふつうはやめるほうが贈り物をもらうはずなのに逆ですね。お世話になったからということで、お世話になったみんなの分をを買ったそうです。
とてもいいやつです。
一生懸命仕事をする方で、会社にはとても貢献したと思います。
ただ、損をしている部分もありました。
物事をハッキリ言う人で誤解されやすかったです。悪く言えば我が強いってとこですね。
小さなトラブルを何回か起こし、周りの人にも多少迷惑をかけていました。もちろん悪気があったわけではありません。
そういうので少し周りの評判を落としていたかもしれません。
私はよく話をするのでその人の人間性もわかっていました。しかし中には苦手な人もいたかもしれません。
いいやつなのにもったいないなぁと思います。
ところで、人づきあいってまさにそういうのが多いと思います。
よくその人のことを知りもしないのに苦手だと思い込むパターン。あまり話したこともないのに見た感じでその人のことを決めつけてしまうのでしょう。
「人は見た目が9割」と言いますが(というか、そういう本がありましたが)、だからこそ、もっと中身を見なければいけないと思います。
人はとかく、先入観、偏見、第一印象などに囚われがちです。しかし、もっとよく人を見て、おつき合いをするべきなんだろうなぁと思います。