2017-05-01 舞台「レディ・ゴー!」が熱かった!

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久々に熱い舞台を観ました。

 

「レディ・ゴー!」

 

暴走族の少女が、ある事件をきっかけに潰れそうなボクシングジムに入り、そのジムを立て直すというストーリー。

 

なんとなくテレビドラマでありがちな内容です。

 

でも、観終わった後の余韻がすごかった。

 

あー、舞台を観たー!

 

って感じがすごかった。

 

私は、昔に比べ、お芝居を観に行く機会が減りました。

 

なんとなく、舞台の魅力を感じなくなったからです。

 

その代わり映画を観ることが多くなりました。

 

映画の迫力、映像のすばらさしさ、効果的な音楽、出演している俳優の演技力、これら全てがよかったときは大満足。

 

いい映画を観たなぁって気分になります。

 

最近だと「3月のライオン」の神木隆之介さんの演技が凄かったなぁと思います。

 

しかし、舞台はどうか?

 

舞台はライブです。生の人間が目の前で、迫真の演技をしているんです。

 

もう感動せざるを得ない、はず。

 

でも実際は、せっかくのライブ感があまり感じられないものもありました。

 

せっかくのライブなんだから、演技をしている人の魂に触れるような感覚を得たいものです。

 

・・・最近は舞台に対してそう思っていました。

 

 

が、「レディ・ゴー」はすごかった。

 

役者さんたちの心の熱いものが、客席まで何度も飛びかかってきました。

 

最後は、舞台も客席も、熱さに包まれて一体化していたと思います。

 

観に行ってよかったなぁと思いました。

 

 

舞台は映画やテレビドラマとは違う独特の熱さがあります。

 

生身の人間が目の前にいるので、感情移入が半端ないです。

 

今回観た「レディ・ゴー!」はその独特の熱さを存分に楽しめました。

 

いい舞台を観ることができてよかったです!